こんにちは。
前回の続きです。
元々は苦手だった料理の世界でスイーツ研究家になるまでに、どんな経緯があったのか?
結論から言うと、
頼まれ事を引き受けたこと
やりたいことを人に話したこと
そして、好奇心に従ったこと
でした。
私がスイーツ研究家になったきっかけは、ヴィーガン食事会のスイーツ担当を頼まれたことでした。
苦手なこと、経験がないことを頼まれるのは面倒ですが、見方を変えれば自分の可能性が広がります。
食事会の皆が喜ぶ顔を想像しながらスイーツを作るのは、楽しいもの。
そして皆の言葉が、「美味しい!」から「これ、売れるよ!」に変わったとき、本当に売れるのか試したくなりました。
好奇心がホメオタシスより強い故に、取り敢えずやっちゃえ、と(笑)
主催者に相談したら、食事会の仲間を集め、ミーティングを開いてくれました。
ロゴは? 屋号は? コンセプトは?
「スイーツが売れるようにもう少し整えよう。」
「売るなら自分のレシピで作らないと。」
と、思いがけない方向に話が進み、デビューは半年後に決定。
逆に言えば、このことがきっかけで、真に売れるものを目指すことに。
オーブンを買い替え、ヴィーガンスイーツのお店を回り、オリジナルレシピで何度も何度も試作を重ね、材料や手法を見直す。
そして、自分で考えたロゴ、屋号、コンセプトを周りが形にし、手直しをしてくれる。
そうやって、半年かけてお菓子と看板とチラシを作り上げましたが、いざデビューが近づくと怖気づいてしまい、前日眠れませんでした。
誰も買ってくれなかったら、どうしよう(>_<)
美味しくないって言われたら、どうしよう(>_<)
安易な気持ちで「売ってみたい」と言ったことに後悔、、、、、。
でも、それは杞憂に終わり、今に至ります^^
思いを口にすることは、大切だと思いました。応援してくれる人、手伝ってくれる人が現れるからです。
これは、誰にでも起こります。
今の時代、自分のスキルを売ろうと思えばいつでも始められます。
それが収入になるには少し時間がかかりますが、楽しい事ならやり方次第で売れるので、先ずはスキルサイトに登録してみることをオススメします^^
挑戦あるのみ!
#感性 #才能 #ビジネス