パラレルワールド。
ドラえもんにも出てくる並行世界、私も体験していますし皆さんもそうではないでしょうか^^
と云うのも、偶然あるブログを読んで知ったことがあります。
それは、現実を変えるには感情をコントロールすること。
確かに、感情が変わったら、取り巻く世界が変わったのは私も経験しています。そんな私の体験をお話しします^^
2011年O市に引っ越したのですが、事情があり2ヶ月でそこを引き払い、元の部屋に戻ることになりました。
引っ越し業者さんが段ボールを持ってきたときのこと。引っ越し費用の相談をしました。
その時の引っ越し費用が前回より1万円高かったので値下げ交渉したのですが、業者さんは「ムリです」の一点張り。
引っ越し日まで10日もなかったので、その業者さんにお願いするしかない。
仕方がない、と諦めたとき、業者さんの車に蝶が迷い込みました。
私は話を中断して、蝶を無傷で外に出そうと誘導しましたがなかなか外に出ない。
業者さんも手伝ってくれ何とか蝶は外に出ました。良かったー♪と満足感で満たされたとき、業者さんが唐突に言いました。
「いいですよ(1万円引き)」
え!?あれだけ頑なに首を横に振ってたのに、急にどうしたの!?
という言葉を飲み込んで、心からお礼を言いました。
突然過ぎてちょっと驚きましたが、本当に助かりました。
もう1つは、派遣先でのこと。
私以外は全員社員。複雑なルールがたくさんある業務をぎゅうぎゅうに詰められてもなかなかこなせず、疲れる日々。
いつも時間に追われて社内をせかせか歩き回るせいか、昔、怪我した足が痛み出したり、謎の体調不良になったり、身体に異変が起こり始めました。
これ以上はムリかも。。。
限界を感じたある日、家に集まった友人たちの一言で「派遣そのもの」を辞めることにしました
「(hanaちゃんの)仕事はスイーツだけかと思ってた。派遣はもう辞めていいんじゃない?」
フリーランスになる自信はまだなかったけど、身体を壊すくらいなら、、、。と退職を決心。
最終出勤日、初めて上司と面談しました。初日からチームとのやり取り一部始終を見ていた、という上司は、「明らかにこちらの手落ちである」と私に謝罪。
その瞬間、私の心は解放されました。分かってくれる人がいた!
清々しい気持ちで社員全員の前で退職の挨拶をし、これを機会にフリーランスになると宣言。
思いがけず、その瞬間大きな拍手が起こりました。
「何の仕事をするの?」「どうしたら手に職を見つけられるの?」など聞かれ、最後の最後で晴れやかな気持ちで職場を後に。
「心が解放された瞬間」
心が変わった瞬間世界が変わった。この出来事は、冒頭のパラレルワールドのことだと思えるのです。
この体験から考察すると、感情という媒体を通して、意識・無意識問わず、結果の違う並行世界を生きるというのは腑に落ちます。
言い換えれば、感情次第で良い結果になり得る。
私たちは気が付かないだけで、普段から並行世界を行き来しているのかもしれませんね^^