世界の愛と平和を願う人、
動物が好きな人、
世界中にたくさんいるし、私もその一人。
でも、世の中と私の感覚にはズレがありました。
私の思う
「世界の愛と平和」
とは、差別と殺傷がなく、相手を生かし尊重すること。
もちろん動物も含まれます。
ただ、私が思う「動物」とは犬や猫だけではなく、牛も豚も熊もイノシシも鳥も、つまり全ての動物や生き物のこと。
世の中に動物愛護団体はたくさんあるけど、ほとんどは、
犬や猫、
絶滅危惧種など、
一部の限られた動物だけ。
牛、豚、鶏など命を搾取される動物、
熊やイノシシ、鹿、ムクドリなど人間の住処や娯楽のために行き場を失くし住まいや命を奪われる動物、
ファッションなど衣服や実験に使われる動物、
そこまで対象にしている団体は、少ないようです。
一人ひとりの意識が変われば、本来全ての動物を救うことができるのに。
対象外の動物たちは理不尽に苦しみを与えられ、雑に扱われ、強制的に生命を終わらせられる。
その光景は地獄絵図で、愛と平和とはほど遠いもの。
つまり、犬や猫を保護しながらお肉を食べたりダウンや毛皮を着るのは矛盾です。
最近のヒット曲の歌詞にもありますが、人間だって「動物」ですよね。
神様=宇宙は、これは愛護動物、これは材料にしていい動物など、種差別をしません。
犬も猫も牛も豚も熊もカラスも、そして人間も等しく「動物」で、尊い命。
宇宙の法則は潜在意識が反映されるので、私たちの潜在意識が犬や猫、特別な動物以外は、資源としてどう使ってもいい、どう扱ってもいいと信じているならば、当然人間を含む全ての動物も対象になっています。
実際、人間が動物にしていることは、人間が人間にしているからです。
例えば、動物園や水族館やサーカスの動物は、どこからどうやって連れてこられるのか、考えたことはありますか?
ほとんどの場合は密猟、拉致され、自然豊かなジャングルからコンクリートの檻=動物園に閉じ込められます。
更に水族館やサーカスでは、イルカや野生動物に危険な芸を叩き込んでいますが、多くの人が何の疑問も持たずに、曲芸を楽しんでいるのが不思議。
北朝鮮の拉致問題と似ていますね。
拉致して芸を仕込んで(スパイに仕立てて)、観客(北朝鮮)を喜ばせる。
曲芸をする動物の仕草や表情が可愛く見えて、喜んでやっているように見えるかも知れませんが(もともと動物園で生まれた動物は別です)
自分や子供に置き換えてみると、、、どうでしょう?
私なら絶対にイヤですね。家族から引離され、コンクリートの檻に入れられ、足に鎖をつけられて。
動物だって同じですよ?
人間が潜在意識で、
動物は、好きに使って良い
それを当たり前に思っているのであれば、拉致問題の解決も世界の平和も実現が難しいでしょう。
世界の愛と平和が実現するのは、私たちの意識次第です。
私にとって動物と人間の絆と愛情は、何より尊く幸せな気持ちにしてくれます✨💕
#動物 #地球 #環境 #シルバーバーチ#霊的真理 #霊性 #動物との共存 #感性 #北斗七星 #北極星 #龍神 #プラウ #ポラリス